うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごい。地域やお店によって夫々目指すべきうなぎ料理が違うのが魅力的。

食と燗 くら川~噂のオーガニック鰻をいただく

「うなクリ」の日。ハレの日には鰻を!

鰻大先輩である「うなぎ大好き」管理人さんに
お誘いいただき、今年の「うなクリ」は「食と燗 くら川」さん。
コース料理で予約をしていただいた。

鹿児島県大隅半島の湧水と無投薬で丁寧に丁寧に育てられた
「泰正養鰻」さんのオーガニック鰻を頂けるという。
オーガニック鰻、噂には聞いていたが、まだ頂いたことはない。

「泰正養鰻」さん
http://www.taito-unagi.com/

これは楽しみ!


18時の開店時間に待ち合わせをしたものの
忘れ物(しかも財布)をしたため一度家に取りに帰るという失態。
それでも、なんとか18時ぎりぎりに着くかなと思いきや、まさかの迷子(笑)

で「うなぎ大好き」管理人さんに駅前まで
お迎えに来ていただくというさらなる大失態。
真冬だというのになんだか汗だくで店の前に到着。

重厚感のある木製の扉、大人のお店を思わせる。
木製の表札にはたしかに「くら川」と書いてある。
が照明がなく冬のこの時間にはこの表札を見落としてしまう
まさに隠れ家なお店だ。
実は迷子になりながらも店の前を何度も通っていたのだった。

店内に入ると、汗だくの男には似合わないお洒落な店内。
見事な一枚板のカウンター
木製仕様のダークな内装は、バーのような雰囲気だ。

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カウンターに着席するなり、汗をぬぐいながらビールを注文。
サッポロ赤星、このところ瓶ビール派だったりする。
お店には生ビールは無いという。

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カウンターの目の前で調理をすすめる店主
一見怖そうなスキンヘッドの店主だが
真剣なまなざしで素材と格闘していて
料理を出す時には一品一品丁寧に説明をしてくれる。

器にもこだわり、先の細い箸は食べやすい。

京人参といちご

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日本酒にする。
冷酒はない、純米燗酒のみ、銘柄もお任せ。
燗酒の良さを改めて知る。


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八街産の白菜の椀物
お出汁の奥深さを感じる。
ここで使用される食材は、店主自ら足を運んで
吟味したエッジのきいた食材たちなのだそうだ。
そして調味料もなるべく使わず、素材の持つ
塩味をひきだして調理をするのだそうだ。

これがまた胃にスーッと入っていくような
身体が喜んでいるような感覚だったりする。

燗酒もおかわり。


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珍味盛り

まだ作りたてという塩辛
クジラベーコン
レバーペースト・・・・
一品一品が個性的なのだ。
燗酒もおかわり。
目の前では噂のオーガニック鰻の調理が始まっている。
蒸さない地焼の白焼だ。

カウンターの目の前で店主の作業を眺めながら
いただくのはとても楽しい。


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噂のオーガニック鰻が焼き上がり
まな板の上で包丁が入れられる、パリサク感が伝わってくる。
焼く前よりも身が盛り上がったように見える。
いよいよだ。


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あ~これは凄いわ。
皮のパリパリ感、身の表面のサクサク感
そして香り高い身の中はふんわり柔らか濃厚。
身の甘みとコクがスゴイじゃないですか!

醤油と塩と生ワサビが用意されているのだが
調味料は必要がないくらいの旨味が凝縮されている。

「泰正養鰻」さんのこだわりと店主蔵川さんの調理のこだわりの
コラボレーションならではだろう。
さいたま市で、パリサクな地焼白焼きがいただけるのも嬉しい。

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お刺身もひと手間ふた手間かけられたものだ。
一切れ一切れに趣がある。

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お時間の都合もあり、こちらで〆。
最初から最後まで純米燗酒にぴったり合う。

今回はうなぎ好きとしてオーガニック鰻のレポが中心になったが
「くら川」さんでは、"食と燗"がメインだ。
野菜、肉、魚、出汁、調味料まで身体が喜ぶような
エッジの効いたオーガニック素材にこだわっている。
そして手間暇かけて作られた料理に合わせるのは純米燗酒。
このトンガリ感が面白くもあるのだが
料理は決してトンガッていない、身体にやさしいお味なのでございます。


お誘いいただいた「うなぎ大好き」管理人さんには
感謝感謝でございます。
是非また機会がありましたらご一緒してくださいませ。
深イイレポをしてくださる「うなぎ大好き」さんの記事も是非ご覧ください。




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