うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごいかもしれない。気の向くままにうなぎ散歩。

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あやめ

あやめ

半蔵門線清澄白河駅から徒歩で7分ほど
深川江戸資料館などもあるところだ。

すでにお昼時のピークは過ぎている
うなぎと書かれている年期の入った暖簾をくぐると
カウンター7席、店内奥には座敷席がある。

20151006DSC07770s.jpg

二人の大将が迎えてくれる。
黒光りする店内の壁板には時の流れを感じる。
綺麗に保たれたカウンター席、店を大事に使っている感じが伝わる。

メニューは壁にかけられた札に書かれていて、
うな重(並)2050円、うな重(上)2700円とシンプルだ。
それぞれ肝吸いと新香が付く。
他には、ヤッコ、ぬた、いたわさといった酒の肴が少々。

20151006DSC07771s.jpg

うな重(上)2700円をお願いする。
先に新香が出てくる。
カウンターの中が調理場、いくつかの白焼きが見える。
黙々と仕事をする店主、大人しく待つ。

20151006DSC07774s.jpg

待つこと15分、うな重登場。

皮は薄く柔らかく、ゼラチン質を感じるトロみがある。
身はやや厚め、フワッとトロッとした食感だ。
身の表面をやや焼強めに仕上げてある。
タレは醤油香る醤油系、やや甘め。
川魚の甘みと醤油系のタレ、やや固めに炊かれたご飯との
バランスもよく、ボリューム感もある。
ご飯の量がちょっと多めだが、ガツガツと食べてしまう。
これで、二千円台というのも嬉しい限りだ。

20151006DSC07780s.jpg

二人の大将とちょっとお話をさせていただいた。

この土地では38年になるという。
青森から20代で上京し、亀有駅の北口で露店から始めたのだそうだ。

鰻が高くなったよね、ウチずっと値上げしなかったんだけど
ちょっと厳しい状況だよねという。
鰻屋さんもずいぶん無くなっちゃったしね。
ウチも俺の代で終わりだなあ・・・。

20151006DSC07785s.jpg

今は美味しい食べ物がたくさんあるでしょ
タレもね、昔はもっと辛かったんだよ・・・
時代の流れとともにタレも変えてきてるという。

新御徒町の「やしま」さんがここで修業してたんだよ。
あの人、鰻が大好きでさあ、それで鰻屋になっちゃったんだよ
すごいよねえ(笑)

ここでは書けないような裏話なども聞かせていただいた
二人の大将、ありがとうございます。
いいお顔されてます!


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