うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごい。地域やお店によって夫々目指すべきうなぎ料理が違うのが魅力的。

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吉寅

吉寅

大阪に出張で行くと知人に話したら
教えてくれたお店がこちら。
堺筋、1922年(大正11年)創業の「吉寅」
江戸焼鰻の老舗、関東風の蒸した鰻だ。

20150608DSC06672_thumb.jpg

堺筋本町、この辺りは官庁街といった感じで
オフィスビルが並ぶ界隈だ。
開店時間は11:00、ちょっと早めに店前に到着。
ビルの谷間に木製の門、暖簾には高貴な紫
そして店内までの長いアプローチ、高級感漂うお店だ。

20150608DSC06673_thumb.jpg

店内は中庭が眺められるテーブル席、奥には座敷席もある。
レトロモダンな雰囲気の内装。
割烹着を着た仲居さんが世話をしてくれる、対応も柔らかい。
開店と同時に入店したが、次々とお客さんが入ってくる。

20150608DSC06675_thumb.jpg

メニューはシンプル。
鰻定食4000円、鰻丼定食4000円。
この違いは、鰻定食は蒲焼とご飯が別で
鰻丼定食は、ご飯の上に蒲焼がのっている。
昼鰻づくしコースは5900円より。
一品として、肝煮、焼肝、八幡巻、うざく、う巻きなどがある。
夜のコースは要予約のミニ会席が5600円より。

ご飯の上に蒲焼派なので鰻丼定食4000円をお願いする。
きも吸いか、きも赤かを選べる、きも赤を選んだ。

20150608DSC06678_thumb.jpg

待つこと15分、鰻丼登場。

超肉厚の蒲焼がのっている、見ためのインパクトもあり。
なるほど、関東背開きだ。
皮は薄めでややパリッとしている。
超肉厚の身の表面はサクッと仕上げてある。
身はトロける、超トロトロでクリーミィだ。
トロトロの身ながら、鰻の風味もあり。
なんだかトロケル鰻ステーキな気分だ。

20150608DSC06681_thumb.jpg

タレは、ほんのり甘めのコクあり濃いめ。
ボリュームのある蒲焼に濃いめのタレが合う。
きも赤は初体験だが、基本的に赤だし好きなのでこれもよし。

20150608DSC06683_thumb.jpg

これは凄い、これが江戸焼ですか・・・。
東京でもここまで超肉厚超トロトロの店はあまり見かけない。
肉厚ボリューミィトロトロ系がお好きな方にはお勧めだ。
東京のうなぎ屋さんのスタンダードは、
新仔、フワトロ、あっさり、生醤油がキーワード、
新し物好きで粋の流れを汲んでいる。
こうなると関東風とか関西風ということではなく
各々お店によって特徴があるということで
お客側が自分の好みで使い分けるのがよいのだと思う。

嫌味のないレトロモダンな雰囲気は、接待向けのお店でもある。
いい店を教えていただきました、感謝。





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