うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごいかもしれない。気の向くままにうなぎ散歩。

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ふな定

ふな定

市営地下鉄谷町線で阿倍野駅で下車。
地上に出ると路面電車がお出迎え
どこか懐かしい街の雰囲気。
が、凄いビルが「阿倍野ハルカス」
これが今日本一のビルなのだそうだ。

20150607DSC06532_thumb.jpg

阿倍野駅から阿倍野筋を歩いて3分ほど
お持ち帰り専門の蒲焼屋さん。「ふな定」

20150607DSC06533_thumb.jpg

街の魚屋さんのような佇まいだが
売っているものを見てみると
カブト(頭)付の蒲焼が並んでいる。
お値段は一尾1500円から2000円。
なるほど、うなぎのサイズ重量で値段が変わるようだ。
それにしても安い。

20150607DSC06535_thumb.jpg

しかし、これを東京まで持ち帰るか・・・悩む。
が、やはり興味が優先して、女将さんに声をかけた。
2000円の蒲焼を注文する。
そして、八幡巻800円が惣菜のように売られている
そういうものなのかと、やはり興味で購入。

女将さんによると、もうずいぶん前から
この阿倍野でやっているよとのこと。
ばあさんの代からと言ってたかな?
頭付の蒲焼にびっくりしていると
ここらへんじゃ普通やでと、ストレートなコメント。
「おおきに!」が心地よい。
大阪に来てはじめて「おおきに」を聞いた気がする。
梅田あたりではありがとうございますと言っていたなあ。

帰宅後の楽しみが出来た。


20150607DSC06536_thumb.jpg

夕方大阪を出てもその日のうちに東京につくのが
新幹線のすごいところだ、おかげで晩酌もできる。

20150607DSC06537_thumb.jpg

あらためて、頭付の蒲焼に豪快さを感じる。
これを、レンジのトースターモードで焼く。
身から脂がにじむころには食べごろだ。

20150607DSC06538_thumb.jpg

そして、まな板で関西風に刻む。
地焼の鰻は箸では切れない。
なるほど、こうして切ったほうが食べやすい。
付属のタレをかけて、関西風頭つき蒲焼完成。

20150607DSC06539_thumb.jpg

つぎに八幡巻、これもレンジのトースターモードで焼く。
焼けたらやはり切る、中のゴボウが飛び出ないように
形が崩れないように慎重に・・・ちょっと崩れた。
ちょっとタレをかけて完成。

関東ではあまり見かけない八幡巻なので
ちょっと八幡巻についての説明を。
茹でたゴボウを鰻で巻いてタレ焼きしてます。
京都の八幡市付近の郷土料理と言われていて
おせち料理などに入ることが多く、最近では
鰻のほかに穴子や牛肉を使うこともあるとか。

20150607DSC06540_thumb.jpg

「ふな定」さんではお惣菜的に売っていたので
料理としての八幡巻の位置づけがどのようなものか
和食の専門家さんに伺ったところ
八幡巻は基本的には日本料理屋さんの範疇だそうで
日本料理の八寸、焼き物の位置づけなのだそうです。

ごぼうと鰻がまたよく合うものです。
関西風蒲焼と八幡巻そして
兵庫の日本酒をあわせて美味しく頂きました。
安くて旨い、そして粋な鰻屋さん「ふな定」なのでございます。





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