うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごい。地域やお店によって夫々目指すべきうなぎ料理が違うのが魅力的。

東京竹葉亭 名古屋店

東京竹葉亭 名古屋店

まもなく名古屋を離れる。
JRセントラルタワーズの中でお土産でも思う。
12階のレストラン街に東京竹葉亭があるのか
名古屋風地焼の土地で関東風の蒲焼を出しているのか?
とちょっと疑問がわいている。
エレベーターに乗り、12階へ。
あと、10分ほどで夜の営業の開店時間だ。
店の前のメニューなどに目をとおす。

20150311DSC03887_thumb.jpg

うな丼やひつまぶし、なるほど名古屋だからね。
ここで面白いのが江戸前風と名古屋風が選べるようだ。
江戸前と名古屋の違いについても説明書きがある。
江戸前は、蒸してから焼いて柔らかい仕上がり
タレは、醤油と味醂だけのさっぱりしたタレ。
名古屋は、蒸さずに焼いて香ばしい仕上がり。
たまり醤油と氷砂糖で濃厚な甘口たれ。とある。

20150311DSC03888_thumb.jpg

なんだか興味がわいてきた。

竹葉亭と言えば、木挽町本店を思い浮かべる。
名古屋店は直営の支店ではない。
木挽町本店からの暖簾分け株式会社竹葉亭東京竹葉亭が運営する。
名古屋店、なんば店、西宮店、西宮神宮会館店、
リーガロイヤルホテル大阪店の5店舗があるようだ。

20150311DSC03899_thumb.jpg

開店早々に入店。
奥の相席のお座敷個室に案内される。
案内してくれるのは、昔百貨店の特別食堂あたりで
着用していた白襟メイド風の制服。
若くて綺麗なお姉さんばかり、どこか懐かしく可愛らしい。
おしぼりとお茶が出てくる。
じっくりメニューを見る。

メニューは、うな丼(椿)3250円より。
(楓)3880円、(桜)4650円うなぎの大きさが違うようだ。
他には江戸前ひつまぶし、名古屋ひつまぶし
白焼丼、肝焼き、う巻、うざく、鰻スープなど。
肝焼きも江戸前と名古屋と選べるとのこと。
その他、コース料理などもあり。

20150311DSC03905_thumb.jpg

名古屋の街を歩き回ったので、
とりあえずグラスの生をお願いする。
そして肝焼きを、名古屋で。
蒲焼を江戸前で注文した。

待つこと10分ほどで肝焼き登場。
これが名古屋風の肝焼き。
綺麗に粒が揃った肝焼きだ。
香ばしく、トロみのある甘く濃厚なタレ。

20150311DSC03901_thumb.jpg

間もなく蒲焼登場。
松花堂弁当でも入っているのかと思うようなお重箱。
お重のなかには陶器の上に蒲焼様がのっている。
こちらは、江戸前の蒲焼。

20150311DSC03908_thumb.jpg

皮は薄く、トロけるほど柔らかい。
身はやや厚め、表面をややサクッと仕上げてある。
トロッとねっとりした食感。
タレはあっさりした醤油系。
なるほど、タレの違いがはっきりと判る。

テーブルの上にはタレの瓶が置いてあり
こちらも江戸前と名古屋と二種類のタレが置いてある。
ちょっとだけ、日本酒が飲みたい。
「半田郷」愛知の地酒をひやで、ちょっとだけ。
濃厚なタレにさっぱりとする酒が合う。

20150311DSC03912_thumb.jpg

お姉さんが、なにかと気を遣ってくれる。
美味しく楽しく頂いております。
ご当地の鰻と関東風と比較しながら頂けるお店はなかなかない。

会計をしてくれた支配人にちょっと伺ってみた。
名古屋の方が関東風江戸前を食べると、どう思うのだろうと思った。
お店的には8:2の割合で名古屋が出るのだそうだ。
なるほど、関東風が受け入れられているということでもないようだ。
やはり地元で食べなれた味を好むようだ。
しかし、年配の方などに関東風をお試しでお勧めすると
柔らかくてさっぱりとしていて好まれるのだそうだ。
今日は名古屋、次回は江戸前と言った感じで
気分や好みで替えるお客様が多いとのこと。

名古屋風のパリサク濃厚の地焼も好きだ。
関東江戸前のトロッ柔らか、
サッパリとした蒸した蒲焼も好きだ。
これで、今回の名古屋出張は終了。
東京まで新幹線で2時間ほど、新幹線は速いよなあ。


お店のウェブサイト
http://www.chikuyotei.com/index.html





関連ランキング:うなぎ | 名古屋駅名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment