うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごいかもしれない。気の向くままにうなぎ散歩。

てんぷら うなぎ割烹イチビキ

てんぷら うなぎ割烹イチビキ

名古屋出張で一泊、お宿は錦通りに面したところだ。
せっかくの名古屋、鰻を堪能して帰りたい。
ネットで調べると宿の近くに鰻屋さんがある。
創業1939年(昭和14年)の「イチビキ」。
開店時間をチェック、11:30からだ。
チェックアウトを済ませ、まだ時間がある。
とりあえず、お店をチェックしておこう。
錦橋から納屋橋へ散策。
納屋橋近くには1899年(明治32年)創業の
かしわ、うなぎ料理の「宮鍵」がある。
かしわとは鶏肉のことだ。
ここから西に50メートルほど行ったところにイチビキがある。
当然、まだやっていない。

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もうちょっと歩いて時間をつぶそう。
西柳町交差点近くにある、柳橋中央市場を散策する。
知ってはいたが、本日市場は定休日だ。
このエリアに川魚店が二軒ほどあるのだが、残念。
散歩をしながら雰囲気だけ楽しむ。
そろそろ行くか、イチビキ。

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開店10分前、お店の前に到着。
なんだこの行列は・・・。
先ほど店の前を通った時は誰もいなかったのに。
30名ほどが並んで開店を待っている。
20代から30代の若い人が多いのが印象的だ。
ほどなくして、列が進む、開店だ。
昭和レトロな店内に入ったところでストップ。
超旧型のレジスターが見える。
仲居さんが忙しそうに、お客さんに席を振り分けている。

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入口左手が焼き場、裂いた鰻を鉄串に刺し
切らずに長いまま炭火で焼いている。
カブト(頭)は落としてある。
職人の焼を見ていると、仲居さんい声をかけられる。

相席だが着席出来るとのこと。
仲居さんが店内の席のやりくりをしているようだ。
たまには、相席もいいだろう。

メニューはシンプルのようだ。
相席ということっもあり、遠慮がちにメニューにめを通す。
うな丼(並)2350円、上丼2850円、特上丼3500円。
鰻の量(切れ)でお値段が変わる。
他には、うなぎまぶしや肝焼き、うざくなどがある
てんぷらは現在休止中とのこと。
うな丼(並)2350円を注文する。
相席のお兄さんは特上丼だ!差を付けられた・・・。

店内一斉に鰻を待つ。
仲居さんたちが忙しそうにしている。
注文を聞いて廻っているのだが、メモなどしている感じはない。
伝言で伝えている、最終的には焼の職人さんに伝えられているようだ。
この連携プレーが見事、それにしてもよく覚えられるものだ。
開店から20分後あたりから、次々とうな丼が出来上がり
席に運ばれていいく。


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待つこと15分、うな丼登場。

丼の蓋はない。ご飯の上に鰻様がどーんとのっている。
皮はパリパリ、身の表面はサクサク。
超厚めの身はプリッとトロッとした食感。
脂のノリもよくボリューム感MAX。
タレは甘辛濃厚やや濃いめ。
ほんのり甘めで甘すぎない。
ご飯の炊き加減がちょっと柔らめ、もう少々かためだと
好みのバランスになりそうだ。

関東のうな重に慣れている人には
ちょっと荒々しく感じるかもしれないが
これは関東の蒲焼とはまったく別物。
パンチのある名古屋系蒸さない地焼うなぎ。
食の文化が違うところが面白い。
こういう鰻も好きだ。
尾張瀬戸の「田代」もMAXボリューム系だ。

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元気でる系のコッテリうな丼だ。
そしてなにより、二千円ちょっとでガッツリ鰻がいただけるのは嬉しい。
相席の若いお兄さんの特上丼も登場。
これは凄い!!丼の大きさからして違うが鰻の量も凄い。
関東では並のお値段でここでは、ボリュームMAXの特上丼がいただける。
20代から30代の若い人に支持されているのも納得だ。
これで70代くらいになると、柔らかくあっさりした鰻を好むようになるらしい。
自分も30代なら間違いなく特上丼を注文していただろう。
並で満足する自分、ちょっと寂しいなあ。

店を出るころには、入口は待っている人でいっぱい
行列もさらに伸びている。




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