うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごい。地域やお店によって夫々目指すべきうなぎ料理が違うのが魅力的。

源氏

源氏

年末はいろいろスケジュールが遅れ気味になる。
本日もちょっと遅めの昼食となる。
ちょっとゆっくりしたい、うなぎが食べたい。

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田端駅北口から不忍通りへ歩く。
動坂下交差点を曲がるとうなぎ源氏がある。
店の前には出前用のスパーカブ、下町の雰囲気がある。
ホームページの源氏の歴史によると
創業は元禄年間とある、1700年代だ。
駿河国の柏原宿で「角屋」の屋号で開業。
現在の富士川近くの静岡県蒲原あたりだ。
明治期に入り宿場町が廃れ
1926年(大正15年)に上京し昭和初期に
鰻店「源氏」をはじめたそうだ。
店に歴史ありなのだ。

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店内は1階テーブル4卓12席、小上がり10席。
2階には座敷席がある。
木製のおかもちが懐かしい。
純和風の落ち着く店内。

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メニューは、うな丼1800円より。
うな重竹2000円、松2500円、極上3000円。
グレードでうなぎの大きさ重量が違うとのこと。
他には、ひつまぶし、うなとろ丼、とり重などがある。
きも焼、焼き鳥、枝豆、そら豆など酒の肴もある。
四国の酒、石鎚純米土用酒なんかが置いてあり
うなぎに合いそうな、こだわりの酒揃えだ。
メニューを見ながら悩みながら
ふと壁を見ると、数量限定うな重3600円の写真を発見。
蒲焼が四切れ入っている、これまたビジュアルにやられる。
店主にどうしようかと相談してしまった。
こんなうな重の写真を見てしまったら、これしかない。
数量限定うな重3600円をお願いする。
ここ数年うな重の価格には悩まされる自分がいる。

午前中の仕事の整理をしながら待つ。
けっこう、この待つ時間がその後の仕事の効率を上げてくれる。

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待つこと25分、うな重登場。
皮はやや厚めで弾力あり、皮下の脂のノリは程よい。
身は厚めふっくらホクッとトロッとしている。
タレはほんのり甘め、あっさり控えめなタレ。
焼は弱めで川魚の風味が感じられる。
タレで食べさせる蒲焼ではない。
厚身でボリューム感があるがくどくなくあっさり系の蒲焼。
これだけの蒲焼が入っていると、ちょっとお得かもしれない。
肝吸いは出汁のきいた、中ぶりのプリッとした肝が入る。

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この土地では創業90年ほどになるという。
焼を担当するのは三代目の若店主だ。
代々続く店を継ぎ、うなぎ文化を守っていくことは
大変なご苦労であると思う。

お店のウェブサイト
http://unagi-genji.com/



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