うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごいかもしれない。気の向くままにうなぎ散歩。

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新宿思い出横丁カブト


実は二軒目だったりする。
ちょっと飲み足りないよねと言いながら
はしご酒をするようになるとダメだよねえ。
好きな酒の肴で
もうちょっと一杯だけ飲みたいんですよ。

そんなことで新宿思い出横丁。
エアコンの効いた店内で
また生ビールからスタートという気分ではない。
蒸暑いなかでもいいから
もうちょっとだけ飲みたいのだ。

うなぎを酒の肴に飲ませてくれる店、カブト。
創業は1948年(昭和28年)。
戦後の闇市からの名残が残るこの一角。
学生時代にはよくお世話になった。
友人と終電過ぎまで飲んでしまったとか
彼女を連れてきて、ひかれたとか
まあ、いろいろな思い出がよみがえってくる。

20130618DSC03299_thumb.jpg

さて、うなぎの専門店カブト
コの字型のカウンター席は満席だ
席の後ろに立って待っているお客さんまでいる。
横町を一回りして戻ると
ちょうど2席空いたところだ、運がいい。
横町散歩で汗ばんだところで
瓶ビールで一杯、キリンラガー。

メニューは煤で汚れた壁に貼ってあるのだが
女将さんがひと通りでいい?というので
ここも素直に、ひと通りでお願いする。
えり焼、ひれ焼、ひと口蒲焼
れば焼、きも焼は残念ながら売切れのようだ。
二軒目ともなると詳しい値段まで気にしていられない。
というか、こういう雰囲気になると
宵越しの銭は持たねえ的な大きな気持ちになってしまう。

20130618DSC03301_thumb.jpg

まずは、えり焼が出てくる
頭の後ろあたりの部位、蒸さずに焼いているようだ。
少々骨っぽい感じは残るがカブトをくだいたような食感だ。

ひれ焼、ほどよい焼き加減で
シャリシャリ感とジューシー感と
甘辛あっさりめのタレでいただく。

ひと口蒲焼、これは嬉しい。
やや肉厚の柔らかな身
ふっくらした身にあっさりめのタレが合う。
うな重のような蒲焼とは違って
串をもってひょいと口に入れる。
そして一杯。
こういうのが呑兵衛には嬉しかったりする。

20130618DSC03308_thumb.jpg

蒸し暑い夜の2軒目としては
なかなか良い選択。
カウンター内は煙と熱気のなか
タレツボにどぶ付して
どんどん焼いていく
女将さんも酒の面倒を見てくれる。

カウンター席も熱い
ろれつの回らない隣のお客さん
かなりご機嫌に熱く語っている。
人生劇場だ。

外は蒸し暑いのだが
カウンター内の熱気と
瓶ビールでなんだか
いつもまにか慣れて汗もひいていたりする。

カウンターに載っている
黄金色の醤油さしが気になる
これには梅シロップが入っていて
焼酎に入れて飲むのだそうだ。

いい感じで酔っぱらってきたので
焼酎までは手を出さずにお勘定。
二人で4000円弱。
うなぎで飲んでこのお値段。
ここはサクッと飲んで食べて引き上げる。
こういうのが粋なんでしょうね。

大人ですから終電のあるうちに帰るのだ。




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