うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごい。地域やお店によって夫々目指すべきうなぎ料理が違うのが魅力的。

うなぎ専門店 本多


恒例の越後湯沢で打ち合わせ。
道中の行きと帰りは違う道にしたいタイプだ。
今回は石打から十二峠を越えて野沢方面に向かう。
三国峠を経由した時と、約50キロの差。
ガソリン換算で約千円の違いか・・・。
今年は湯沢も雪が多いそうだ
しかし道路の雪はきれいになくなっている。
野沢方面に向かう峠道も、見事に除雪されている。

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峠を越えると十日町市。
信濃川沿いの道を西に向かう。
この信濃川は長野県に入ると千曲川になる。
一般的な日本一長い川の信濃川というのは
新潟県側の信濃川+長野県側の千曲川=信濃川水系のことらしい。
河川法で水系では下流の名称を使うことになっていることかららしい。

野沢温泉を通過し、飯山市内。
飯山市役所の近く、うなぎ専門店本多に立ち寄る。
周辺には市役所、JAなどが集まる中心部。
綺麗な外観の立派なお店だ。
残された古い建物に、かつて水運・陸運の物流拠点だった
名残を感じる。

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17:00頃到着。
店内は囲炉裏つきテーブルと、2~8人がけのテーブルが8卓ほどか。
二階には宴会ができそうな個室がある。
BGMにはオルゴールのビートルズ。
ちらつくを雪とオルゴールの音色は合うかもしれない。
入口の火縄銃をはじめ、店内には骨董品が飾られている。

メニューを見て悩む。
白焼重とうな重(タレ)
店員さんによると、うな重は蒸してタレ焼したもの
初めてのご来店のお客様にはうな重を薦めているのだそうだ。
なるほど、白焼重は次回のお楽しみなのね。
うな重3200円をお願いする。
他にはうな丼2700円、うまき、肝焼き、かぶと
メニューは豊富。

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さて、おとなしく待つ。
このお店では待ち時間は飽きない。
鰻のはなしといった手製の小冊子や
店のブログの小冊子、これはネット上で書かれた店のブログ記事を
ファイルしてものだ。このブログもファイルしてもらえると嬉しいかも。
うなぎに関する書籍やコミックも並ぶ、うなぎ図書館のようだ。
これは、面白い。
待ち時間退屈することはない。

20120309DSC04901s.jpg
待つこと25分、うな重登場。
蓋をあけると、醤油系の香ばしいかおり。
皮は柔らかく、身の表面はパリッと仕上げてある。
皮目の脂のノリもしっかりあるのだが、上品なボリューム感。
タレは、醤油系だがほとんど主張しないのだが、コクがある。
うなぎ本体と絶妙にマッチして、うまみを感じる。
ごはんは、若干柔らかめだが許容範囲。

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肝吸いの肝は軽くひに炙られて、香ばしい。
カツオのだしによる、風味・香りが贅沢な感じ。
漬物は場所柄、野沢菜が入る。
野沢菜ってこんなにしゃきしゃきしたものかと。
こだわり自慢の野沢菜のようだ。

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このお値段でこのレベルのうな重はよいかもしれない。
次回の機会は白焼きでと思う。
地方発送の通信販売もあるようだ。
お店のパンフレットを見ると
代々受け継がれたタレは
昔ながらの製法で作られた醤油・味醂を使用しているとか。
なるほど、独特のたれだ。
いろいろこだわりの、なるほど本多なのだ。

店を出るころには、雨が雪に変わっている。
外気温は0度、まだ春は遠いようだなあ。

お店ウェブサイト
http://www2.ocn.ne.jp/~unadon/




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