うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごい。地域やお店によって夫々目指すべきうなぎ料理が違うのが魅力的。

農繁期、収穫に追われ・・・。

急きょ電話にて召集。
例年より早めの稲刈りが複数の田んぼで始まっている。
農家のお手伝いに行く。

稲刈り脱穀後、乾燥させる。
水分13~15%に乾燥させてから、
モミすり~玄米を詰め~倉庫に保管し出荷を待つ。

稲刈りから脱穀までは、田んぼの現場でコンバインで作業。
農家に設置の大型乾燥機で乾燥させる。

本日の作業は大型乾燥機から
モミすり機にかけ、30キロ単位で袋詰めし保管する作業。
しかし、乾燥が完了するまで1時間ほどかかるという、
それまで、畑に白菜を植える作業。
農家は忙しいのだ。
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モミすり機から長いダクトを通して、モミ殻を排出。
ものすごい量のモミのカスが飛び散る中、モミ柄の山ができる。
このモミ殻は畑にまいたりなにかと利用するのだそうだ。
米ぬかも大いに利用価値があり、業者が買い取りにくるのだとか。
そして、モミすり機の段階でくず米も自動的に選別、
くず米は10%ほど出るそうだ。
これも、捨てずに飼料となるのだそうだ。
農家は無駄にはしない、捨てるものはないのだ。

30キロの米袋を一輪車で倉庫まで運び、積んでゆく。
これを60袋分(1.8t)分がノルマのようだ・・・。
けっこうな、重労働だ。
昔は60キロ(1俵)でこの作業をやっていたとのこと、
今では、農家の高齢化が進み、30キロ袋になっているとのこと。

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いやいや、今日は疲れた。
日帰り温泉でひと風呂浴びていくことにする。
見沼天然温泉小春日和へ。
地下1500メートルからくみ上げているのだとか、けっこう塩分がたかい。
ぬる湯でゆっくり浸かる、熱湯は苦手だ。


今年は猛暑で米は豊作。
しかし、市場には供給過剰となるため、米の卸価格は下がる・・・。
20キロの卸価格は約7000円程度だとか。
本日の作業量60袋分で420000円。
これで高額な農業機械類購入したりすると・・・。

さらに、猛暑で畑の葉物は全滅。
せっかく植えつけても、からからに枯れてしまい、収穫ゼロ。
今年は死活問題なのだとか・・・。

連日、晴れて豊作だからといって、手放しでは喜べない現状が。
これが農業で食っていくという現状なのか。
なんだか、勉強になった一日だった。

まだ、稲刈りは続く。
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