うなぎのぼりブログ

日本のうなぎ食文化ってすごいかもしれない。気の向くままにうなぎ散歩。

沖田家


仕事で外出の帰り岩槻周辺で夕食をと・・・。
16号線南平野の交差点から元荒川沿いを南下し
川通の先、古くからの川魚料理店が3軒ほど集まる大戸へ。

県道から車一台が通れるほどの路地を入ると
武蔵第六天神社、創建は天明2年(1782)がみえる。
もう周辺は暗くなり神社内の散策はしなかったが
季節のいい昼間には元荒川との散策路としても良さそうなところだ。
元荒川も江戸時代ごろには荒川の本流であったわけで
ここに現在でも川魚料理店が3軒営業しているというのは
ちょっと歴史を感じ興味深いものがある。

さて、相変わらず行き当たりばったりだ。
ここには小島家、きわい家、沖田家の三軒が神社の前に軒を連ねる。
小島家に行くも、夜は予約のみとのこと、残念。
どこか一軒くらい入れるだろう、まったく無計画なやつだ。
二軒隣の沖田家へ行ってみる。
テーブルのある食堂でよろしければとのこと。上品な接客の女将さんだ。
なるほど夜は奥の座敷個室の予約が基本のようだ。
食堂でいただくことにする。
20100907DSC08925s.jpg
メニューは鰻をはじめ、鯰料理などもあり、川魚専門店だ。
うな重セット(コーヒー、果物付)とうな重のみで迷う。
女将さんによるとセットのほうがちょっとだけ鰻が大きいとか・・・。
でも、うちのは大きめの鰻だからと・・・。
うな重単品で1890円を注文する。
20100907DSC08917s.jpg
待つこと15分、うな重登場。
皮は柔らか、身は厚め。
見た目のボリューム感はないのだが、プリッとした身からはジュワーッと脂が
ボリュームいっぱいだ。ジューシーな身からは鰻の風味もしっかり感じられる。
タレは、甘辛系やや濃い目。ごはんも硬めで好み。
肝吸い、やや濃いめだが、全体のバランスからするとこのくらいがちょうど良い。
20100907DSC08920s.jpg
食後、一人ボーっとしていると、女将さんが良く冷えた巨峰を持ってきてくれた。
自宅の畑で採れた無農薬の巨峰なのだそうだ。今年は暑いからか出来が悪くて・・・と。
いやいや、粒自体は確かに小ぶりだが、糖度は高く甘い。

こういうやり取りがうれしい、上品丁寧な女将さんも嬉しい。
どうやら、奥の座敷個室では大人の宴席なのか、そんな雰囲気を感じる。
お忍びで楽しむ隠れ家的なお店なのだろう。
いつかオイラもお座敷で・・・。



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